2010年09月18日
アンパンマンこどもミュージアム
日記の更新をしなかったのはサボっていただけで、どこにも行かずにじっとしていたわけではありません。
5月、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行きました。
入り口ではアンパンマンと仲間たちがお出迎え♪
テンション上がりますね~o(^-^)o
平日のお昼前だというのに、小さな子供のいる家族連れで賑わっていました。
中は想像とは違って、「ミュージアム」というよりこども向けのテーマパークで、ひとりの私はちょっと浮いてました(^_^;)
でもせっかく来たのだから…と一通り見て回りました。
おなかが空いたのでジャムおじさんのパン屋さんに入りました。
いろんなパン屋さんでアンパンマンらしきパンをよく見かけますが、さすがここのはクオリティ高いです(*^▽^*)

食べるのもったいな~い!

食べたけどね(*^m^*) 続きを読む
5月、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行きました。
入り口ではアンパンマンと仲間たちがお出迎え♪

テンション上がりますね~o(^-^)o
平日のお昼前だというのに、小さな子供のいる家族連れで賑わっていました。
中は想像とは違って、「ミュージアム」というよりこども向けのテーマパークで、ひとりの私はちょっと浮いてました(^_^;)
でもせっかく来たのだから…と一通り見て回りました。
おなかが空いたのでジャムおじさんのパン屋さんに入りました。
いろんなパン屋さんでアンパンマンらしきパンをよく見かけますが、さすがここのはクオリティ高いです(*^▽^*)

食べるのもったいな~い!

食べたけどね(*^m^*) 続きを読む
2010年09月18日
メルヘンかおやん
なんとなくくさくさした気分で迎えた先週の休日、朝7時に家を飛び出しました。
目的地は阿蘇、「葉祥明絵本美術館」
真ん中の建物が美術館です。
葉祥明さんの絵は高校の時に大好きで、絵に興味がなかった私が生まれて初めて画集を手にしたのはこの人のものでした。
また、ノートなどの文房具も買って使っていました。
どこで買ってたのか覚えていませんが、普通のよりちょっと高かったような気がします。なので、葉祥明“風”の文房具もよく買っていた気がします(^_^;)
いつしか葉祥明作品から離れ、画集も引越を重ねているうちに段ボールから出すことさえしなくなっていました。
そんな数年前のある日、友人と阿蘇に行くことになり、ガイドブックを見ながら計画を練っていた時に「葉祥明絵本美術館」の存在を知り、友人に頼んでコースに加えました。
そこには葉祥明作品そのものの世界がありました。

展示室から外に出ると、絵本の中に入り込んだかのような景色の中を散策することができます。
続きを読む
目的地は阿蘇、「葉祥明絵本美術館」

真ん中の建物が美術館です。
葉祥明さんの絵は高校の時に大好きで、絵に興味がなかった私が生まれて初めて画集を手にしたのはこの人のものでした。
また、ノートなどの文房具も買って使っていました。
どこで買ってたのか覚えていませんが、普通のよりちょっと高かったような気がします。なので、葉祥明“風”の文房具もよく買っていた気がします(^_^;)
いつしか葉祥明作品から離れ、画集も引越を重ねているうちに段ボールから出すことさえしなくなっていました。
そんな数年前のある日、友人と阿蘇に行くことになり、ガイドブックを見ながら計画を練っていた時に「葉祥明絵本美術館」の存在を知り、友人に頼んでコースに加えました。
そこには葉祥明作品そのものの世界がありました。

展示室から外に出ると、絵本の中に入り込んだかのような景色の中を散策することができます。
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2010年09月12日
いわさきちひろ・2日限定美術館日記 2日目
東京2日目、ライブでギシギシの体をひきずりつつ降り立ったのは、西武新宿線上井草駅です。
商店街を過ぎ、住宅街に入り、
角を曲がり

少し歩くと・・・
着きました!石神井にある「ちひろ美術館・東京」です。

2度目に訪れたこの日、「ちひろ・51歳の挑戦」を開催中でした。(詳しくはこちら)
従来の画法で描いた作品と、パステルを使って書き直した作品が並べて展示されていて、同じ題材で2つの画風を比較でき、とても興味深く見ごたえがありました。
また、2回のロビーに置かれたテレビでは、「滲み」などのちひろの技術を実験した映像が流されていて面白かったです。
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商店街を過ぎ、住宅街に入り、

角を曲がり

少し歩くと・・・
着きました!石神井にある「ちひろ美術館・東京」です。

2度目に訪れたこの日、「ちひろ・51歳の挑戦」を開催中でした。(詳しくはこちら)
従来の画法で描いた作品と、パステルを使って書き直した作品が並べて展示されていて、同じ題材で2つの画風を比較でき、とても興味深く見ごたえがありました。
また、2回のロビーに置かれたテレビでは、「滲み」などのちひろの技術を実験した映像が流されていて面白かったです。
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タグ :いわさきちひろ
2010年09月12日
ヤマサ
「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」
「ミュゼ」は美術館なので、“浜口陽三作品を集めた美術館”というのは分かる。
では「ヤマサ」って…?
答えは「ヤマサ醤油」の「ヤマサ」なんですねー。
浜口陽三は、ヤマサ醤油10代目の三男坊なのです。そういうわけで、この「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」は、ヤマサ醤油が運営しているわけです。
だからといって、グッズコーナーにお醤油が並んでいるわけではありません。ただ一つお醤油の香りが表に出ていたのは、フロアの一角にあるカフェにあるアイスクリームです。 続きを読む
「ミュゼ」は美術館なので、“浜口陽三作品を集めた美術館”というのは分かる。
では「ヤマサ」って…?
答えは「ヤマサ醤油」の「ヤマサ」なんですねー。
浜口陽三は、ヤマサ醤油10代目の三男坊なのです。そういうわけで、この「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」は、ヤマサ醤油が運営しているわけです。
だからといって、グッズコーナーにお醤油が並んでいるわけではありません。ただ一つお醤油の香りが表に出ていたのは、フロアの一角にあるカフェにあるアイスクリームです。 続きを読む
2010年09月12日
植田正治・2日限定美術館日記 1日目
浜口陽三作品目的で訪れたミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションでは、「夢の向こうがわ 浜口陽三・植田正治2人展」を開催中でした。
植田正治のことは恥ずかしながら知りませんでした。
地下展示室には作品の他に、機材や印刷方法を詳しく説明したものがありました。一生懸命読んでみましたが、写真技術を全く知らない私には、画像付きの具体的な説明でもピンと来なくて…(-.-;)
でも作品はそんな専門知識や理屈なんて必要なく、無知は無知のまま、まっさらな気持ちで単純に楽しめるものでした。
ちょうど私の母が子供の頃の時代の写真で、母のアルバムで見た空気を感じました。それでいてユーモアやモダンさもあります。
決して豊かではなかったはずの時代なのに、現代にはない笑顔が印象的です。構えていない、心からの笑顔。撮る側その人に、相手が心を開いてしまう魅力があったのでしょう。見ていると楽しくて、同じ作品を何度も何度も見ました。
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植田正治のことは恥ずかしながら知りませんでした。
地下展示室には作品の他に、機材や印刷方法を詳しく説明したものがありました。一生懸命読んでみましたが、写真技術を全く知らない私には、画像付きの具体的な説明でもピンと来なくて…(-.-;)
でも作品はそんな専門知識や理屈なんて必要なく、無知は無知のまま、まっさらな気持ちで単純に楽しめるものでした。
ちょうど私の母が子供の頃の時代の写真で、母のアルバムで見た空気を感じました。それでいてユーモアやモダンさもあります。
決して豊かではなかったはずの時代なのに、現代にはない笑顔が印象的です。構えていない、心からの笑顔。撮る側その人に、相手が心を開いてしまう魅力があったのでしょう。見ていると楽しくて、同じ作品を何度も何度も見ました。
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タグ :植田正治
2010年09月12日
浜口陽三・2日限定美術館日記 1日目
先週末、東京に行ってきました。ライブ目的での上京を決めた時から、ライブまでの時間はどこへ行こう、翌日は何しようと考え始めていました。
そんなある日、いつも素敵なアンテナを張り巡らせている友人から、「ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションが気になるので一緒にいかが?」と提案がありました。
“浜口陽三”ってどっかで聞いたような・・・
むむむ・・・確か・・・と、あるみやchan仲間のブログを覗いてみたら、やっぱり!
ご自身で”浜口陽三BOX”を作成し、お店(つくみやフルーツ)の果物のみならず、高鍋大使くんさえも浜口陽三風の作品にしてしまうshin.さん、ついにわたくし、本物の浜口作品を見る日がやって来ましたぞ!
「メゾチント」の作品は何度か見たことがありますが、さらに赤・黒・青・黄・緑(だったかな?)の色版を重ねて刷る浜口陽三氏独自の「カラーメゾチント技法」の作品は初めてでした。
まずは展示スペースの壁に掛けられた作品を見ていきました。気が遠くなるように細かく彫られた線、対象物の背景とのコントラストはとても魅力的でした。
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そんなある日、いつも素敵なアンテナを張り巡らせている友人から、「ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションが気になるので一緒にいかが?」と提案がありました。
“浜口陽三”ってどっかで聞いたような・・・
むむむ・・・確か・・・と、あるみやchan仲間のブログを覗いてみたら、やっぱり!
ご自身で”浜口陽三BOX”を作成し、お店(つくみやフルーツ)の果物のみならず、高鍋大使くんさえも浜口陽三風の作品にしてしまうshin.さん、ついにわたくし、本物の浜口作品を見る日がやって来ましたぞ!
「メゾチント」の作品は何度か見たことがありますが、さらに赤・黒・青・黄・緑(だったかな?)の色版を重ねて刷る浜口陽三氏独自の「カラーメゾチント技法」の作品は初めてでした。
まずは展示スペースの壁に掛けられた作品を見ていきました。気が遠くなるように細かく彫られた線、対象物の背景とのコントラストはとても魅力的でした。
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タグ :浜口陽三