2011年05月29日

坂本善三美術館

以前、高鍋町美術館スタッフK森さんに「いい所ですよ」と聞いていた『坂本善三美術館』に行きました。
入り口に立った瞬間、気持ちいい夢を見ているよう(#^o^#)
坂本善三美術館

坂本善三…恥ずかしながら、この美術館の名前以外に知らないままに行きました。
古民家を移築して作られた美術館で、展示室は畳敷きです。
昔は抽象画には苦手意識があったのですが、一年間の美術館勤務のおかげで、知識はともかく自由に“感じる”ことを覚えたようです(^_^)v
開催中の『善三先生と私 ~弟子の見た坂本善三~』は、作品ひとつひとつに坂本善三氏の弟子・坂本寧名誉館長の著書「善三先生と私」の文章が添えられていました。入り口の挨拶文に「まずは作品だけを見て、次に文章と一緒にもう一度見て下さい」というようなことが書いてあったので、その通りにしてみました。坂本寧氏の書く坂本善三氏のエピソードは興味深く、畳の香りも手伝ってリラックスしてたっぷり観ることができました。
坂本善三生誕100年を記念して、今年は熊本県下の美術館が順次坂本善三展を開催するらしいです。6月26日までは熊本県立美術館。行きたいなぁo(^-^)o




Posted by かおやん at 13:55│Comments(0)
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