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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年06月12日

雨の日の正しい過ごし方

ずっと家にいるのにも飽きたので、高鍋町美術館の『水の幻想 近藤えみ展』に行きました。


『水面の波と風と光、柔軟で微妙に変形歪曲された無限の造形。波紋に反射する光と影、変幻極まりない水面から瞬時にある造形を切り取る』(会場パンフレットより)

ゴールデンウィークに阿蘇で水源や滝や渓谷を巡り歩いた記憶もまだ新しく、ずっと降り続いている雨もまた水。


(写真はイメージです(^w^))

展示室では石膏、ベニヤ板、アクリル板で造られた作品を、様々な場面での水の表情を連想しながら楽しめました。

例えば、雨に濡れた庭石。

子供が長靴でかき回してコーヒー牛乳みたいになった水たまり。

ガラス窓を次々に伝う雨粒。

静かな水面を風が撫でる瞬間。

どれも二度と同じ姿は見られません。だから飽きずにいつまでも見ていられるのかなぁ。

水がある限り、近藤えみ先生の創作活動も終わることがないのでしょう(^-^)

先日の坂本善三美術館に行った時にも思ったことですが、私は一切自分で造ったり描いたりしないので、技術的なことは分かりません。しかしその分、自由な心で見ることができてラッキーです(^_^)v

この時期のこの企画展、ベストだと思いました(^_^)b
  


Posted by かおやん at 17:41Comments(2)高鍋町美術館