1年限定美術館日記

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早いもので、今日で９月も終わりです。
そして、『米良俊男作品展』も、残すところ今日を入れて４日となりました。

スタッフのお気に入りシリーズ、いよいよ大トリ、館長の登場です☆

館長のお気に入り作品はこちら！

私と同じく「時空」です。ヘヘッ(*^_^*)

館長にもどういう所が好きか、聞いてみました。
「まずは全体的な印象が好きです。
具体的には、ブルーのトーンの美しさ、ハッチングの重ね具合とその色の組み合わせの美が素晴らしいと思います。」
さすが館長、コメントの内容が美術家です。妄想族の私とは訳が違います(^_^;)

ハッチング(細かい線を平行、もしくは交差させて引き、その多少によって濃淡をつくる描画法･宮日新聞の記事より抜粋)の重ね具合と色の組み合わせ…  続きを読む

現在、高鍋町美術館のエントランスと回廊では、高鍋町の小中高生による、明るい選挙啓発ポスターと書道作品を展示しております。
小学校１年生から中学生、高校生までの力強く個性的な力作が並んでいます。
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久しぶりの雨ですね。雨の日の美術館もいいもんです。受付の正面に見えるヤマモモの木が、気持ちよさそうです。

今日も町内はもとより、県内各地からのお客様にご来館いただいています。

宮崎市のＹさんは延岡にいらした頃のお知り合いとかで、遠く串間市の姪御さんと一緒に来て下さいました。  続きを読む

図らずも若い順になっていた“お気に入りシリーズ”、今日は私、かおやんのお気に入り作品です。
移り気な私は、「今日はこれ～☆
」

「今日はこっち～♪」という感じなのですが、
毎日揺るがないのはコチラです！
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おとといの夜は、美術館スタッフ全員で「餃子の馬渡」さんへ行きました。
普段、館長室･事務所･受付に分かれていて、なかなかゆっくり話せないので貴重な機会です。

この日は(も？)館長が冴えていました。
乾杯の挨拶では、「今日の新聞にも書いていただいたように、いい展覧会が続いています。皆さんのアレのおかげでアレして……アレに乾杯！」
その後も、奥さんとお彼岸のぼたもちを作った話から、「たなかがぼたもち」(館長の名字が“田中”なので)や、「崖の上のポニョニョ」などの語録が生まれ、終始笑いに包まれての宴会でした。

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今日の宮日新聞の文化欄に、現在開催中の『米良俊男作品展』が紹介されています。
イチローの記事の隣というとてもいい場所に、カラー写真入りで大きく取り上げていただき、宮日さんには感謝ですm(_ _)m
記事の内容も、米良さんの心境と技術の変遷をしっかり理解して的確な言葉で書かれてあり、さすがプロだなぁと感心します。そう言えば、取材に来られた時、時間をかけて熱心に聞かれていました。  続きを読む

私は贅沢にも、毎日飽きもせず展示室に入って作品を眺めています。
そしてその日によって、惹かれる作品が変わります。あぁ女心と秋の空:*:・(￣∀￣)・:*:
今日は展示室に入った瞬間から、この３点に引き寄せられました。  続きを読む

現在、高鍋町美術館のエントランスと回廊では、高鍋町中央公民館写真教室『Photoまいづる』の皆さんの作品を展示しています。  続きを読む

昨日、勤務時間が終わり、事務所で待機すること20分。
わが高鍋町美術館の駐車場で行われた「ちむどん祭り」を見ました。
各団体、子供から年配の方まで、イキイキと演じていらっしゃいました。

産経大･九保大･南九大の沖縄県人会の人たちの演舞には、他とは違う力強さ…“魂”のようなものを感じ、ちむがどんどん(胸がドキドキ)しました。
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先ほど、出勤途中に信金通りを通過していたら、どこかで聞いた声が…。
「こちらは高鍋町美術館の広報車です…」ひえ～っ(((゜д゜;)))
土曜日の夕方、原稿とカセットレコーダーを渡され、『米良俊男作品展』のPRテープを吹き込みました(-.-;)

おなかに力が入ってない、ヘロヘロな声がこの町を流れている～～o(_ _*)oしかも、出勤する私の後ろを追うように…。
迫り来る自分の声から必死に逃げる、なんだか夢に出てきそうです。

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先日、米良俊男さんと、展示室で作品を見ながらお話する機会がありました。

米良さんは、『夜』が好きだそうです。確かに、夜を思わせる作品がいくつもあります。
夜のしんとした空気、夜のとばり…
意識して『夜』を感じていらっしゃるから、“夜の色”が出せるのですね。
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開催中の『米良俊男作品展』、会期が半分過ぎましたが、皆さんご覧になりましたか？
このパネルやポスターだけ見て「いいや…」と思われた方、もったいない！
いろんな事情で、パネルやポスターでは、実物そのものクオリティを出すことはできませんでした(*u_u)

しかしそれだけに、実際見た時の感動は大きいと思います。
例えば…パネルに使われている「時空」
これはポスター

実物を離れて見るとこんな感じ

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私が大好きな版画家に、名嘉睦稔さんという方がいます。
上京した時には、ギャラリーにふらりと遊びに行きます。
何度かお邪魔しているうちに、ギャラリー「ボクネンズアート東京」のパンフレットを送って下さるようになり、高鍋美術館に置かせてもらっています。
展覧会がある時にもチラシも送って下さいます。館内のあちこちに置いているので、手にされる方が割とたくさんいらっしゃいます。

ボクネンズアート東京で、今日から26日(土)まで、「太陽と月展」が開催されています。
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今回は私の相方、Ｔさんです。
Ｔさんは私と同じく４月からの非常勤職員です。とても穏やかな人でなかなかの天然さんです(´∀｀)
受付業務は午前･午後１人ずつなので、一緒に仕事をすることはほとんどないのですが、交替時の10分程度のお喋り…もとい、引き継ぎを毎日楽しみにしています。

さて、そんなＴさんのお気に入り作品はこちら！
「交感」です。
「交感」シリーズ、大人気ですね～☆
展示室の入口近くにあるこの作品は、インパクトがあります。入口から聞こえる多くのお客様の「わぁ」という声は、おそらくこの作品を目にしての感嘆の声だと思われます。
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先日、自宅に私宛ての郵便物が届きました。差出人は、７月に当美術館で個展をされた加谷径華先生です。

何だろう？と開けてビックリ！(☆o☆)
私が日記に書いた五行歌が、加谷先生の書で扇子に～～!!

そう言えば日記を書いた時、先生が「書いて送るから、何かに書いて！」と言われ、メモにきったな～い字で走り書きした覚えが…今思うと恥ずかしい(|||_|||)
でもその恥知らず行為のおかげで、こんな素敵な宝物を得ることができました＼(^o^)／  続きを読む

今度の日曜日(20日)の夕方５時30分から、高鍋町美術館駐車場にて「ちむどん祭り」が開催されます。
出演者は、南九州大学 沖縄県人会･九州保健福祉大 琉球魂･宮崎産業経営大 うるま会･野尻エイサー隊 東風･高鍋エイサー しんかんちゃー･琉球国祭り太鼓です。
目の前で見るエイサー…きっと私の中のうちなんちゅの血が騒ぐことでしょう。

…嘘です。私は高鍋生まれです(>_<)
ただ沖縄好きです。できれば年１回、そしていつかは長期で旅行したいと思っています。
沖縄好きのくせに、生でエイサーを見たことがありません。  続きを読む

昨日は休みだったので、かなり久しぶりに洗車をしました。
あせもができたり、洗い上がった途端雨が少しパラつくという、よくあることも起きましたが、いいこともありました。
シートの下から、合計２１０円出てきました＼(^▽^)／
２１０円…何やら馴染みのある金額のような…はて、何だっけ…？

休日は私の頭も休日らしく、思い出すのに若干の時間がかかりました。
２１０円。観覧料です。  続きを読む

(自称)大好評の「スタッフのお気に入りシリーズ」、今日はＮ野氏編です。

Ｎ野氏のお気に入りは、こちら！
なんだかアジア某国の逮捕者みたいになってますが…(^_^;)
Ｎ野氏が選んだのは
「交感」です。

あれ？「交感」って…
と思った方もいらっしゃるでしょう。
そう、Loveちゃんのお気に入り作品のタイトルも
「交感」です。
「交感」というタイトルの作品は、今回だけでも４点展示されています。


さて、話はＮ野氏に戻って…。
この作品について聞いてみました。

「わん！わん…わん♪」

もはやLoveちゃんの
“カタコト”どころではありません(-.-;)
Ｎ野氏は犬語でこの絵と「交感」を行っているようです。(ネコ派のくせに…)


訳すると、多分、ですが、

「おっ！ふ～む…おぉ～♪」

と言うところでしょうか。

ちなみにＮ野氏は、米良さんと打ち合わせをした直後から、「すごいよ～」と絶賛していました。  続きを読む

今日はＫ森氏編です。
Ｋ森氏のお気に入りはこちら!!
ビシッ＼(^O^*)＝ヾ
「風渡り」です。

この作品を選んだ理由を聞いてみました。
「本の挿し絵の様なファンタジーの香りを感じ、自分がそこを旅しているような感覚になる」
さすがデキる男は言う事がイヤら…いや、素晴らしいです(｀∀´)


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現在開催中の『米良俊男作品展』は、館長を始め、美術館スタッフも大絶賛です＼(^o^)／

スタッフそれぞれ、お気に入りの作品があるようです。
今日はその中から、Loveちゃんのお気に入りを紹介します☆

Loveちゃんのお気に入りはコレ！
「交感」です。

展示作業の時に一目惚れしたそうで、その時「ほしい～！ほしい～！」と騒いだそうです(￣∀￣)
Loveちゃんが絵にここまで興味を持ち、魅力を感じるのは生まれて初めてだそうです。

そんなLoveちゃんに、この作品の惹かれる理由を聞いてみました。  続きを読む